手動トラリピって、何?
手動トラリピのメリットはあるの?
自動トラリピと手動トラリピどっちにするか迷う…。
この記事を読めば、上記の疑問や悩みを解決できます!
「手動トラリピ」という言葉を見かけると、「トラリピって、手動と自動があるの?」と迷いますよね。
そこでこの記事では、手動トラリピと自動トラリピの違いと、手動トラリピのメリットデメリットを解説します。
結論として手動トラリピはデメリットが多くあり、初心者にはマネースクエアが提供する自動トラリピがおすすめです。
自動トラリピ運用3年の筆者の実体験から、自動トラリピを優先する理由がわかりますよ。
手動トラリピとは?
手動トラリピは、トラリピ注文を1本ずつ自分で設定する投資です。
マネースクエアの本家トラリピは、複数の注文をまとめて設定できますが、手動トラリピは全て自分の手で設定しなければいけません。
上図のように、自動トラリピなら55本の注文を一度に設定できますが、手動の場合はこの55本の注文を自分で設定する必要があります。
自動なら数クリックで終わる注文を、手動で1つずつ設定するのが手動トラリピです。
手動トラリピと自動トラリピの違い
次に手動トラリピと自動トラリピの違いを確認してみましょう。
手動トラリピ | 自動トラリピ | |
---|---|---|
注文 | 手動 | 自動 |
繰り返し機能 | なし | あり |
コスト | 安い | 高い |
サポート | なし | 公式あり |
FX会社 | 制限なし | マネースクエアの特許 |
シミュレーション | なし | あり |
大きな違いとして、手動トラリピには、自動トラリピのような繰り返し注文機能がついていません。
そのため、決済したあとは自分でもう一度注文を入れる必要があります。
手動トラリピのメリットは手間がかかる分、取引コストを安く抑えられる点です。
自動トラリピの繰り返し機能を自分で設定する分、手動トラリピはコストを抑えられます。
手動トラリピを運用するメリット3選
手動トラリピを運用するメリットは3つあります。
- 好きなFX会社を選べる
- スプレッドを狭くできる
- 幅広い通貨ペアで運用できる
自分で注文設定する手間があるから得られるメリットを確認していきましょう。
好きなFX会社を選べる
1つ目のメリットは、好きなFX会社を選べることです。
なぜなら、手動トラリピは自分で注文を設定するので、どのFX会社でも利用できるからです。
手動トラリピは、スプレッドが狭い会社や通貨ペアが多い会社を、好みに合わせて選べます。
FX会社を自分で選べるのが手動トラリピのメリットです。
スプレッドを狭くできる
スプレッドを狭くできるのも手動トラリピのメリットです。
その理由は、自動トラリピより狭いスプレッドの会社で運用できるからです。
マネースクエアの米ドル/円のスプレッドは4.7銭ですが、DMMFXやみんなのFXなど、多くのFX会社が0.2銭となっています。
スプレッドが狭くして、コストを削減したいなら手動トラリピがおすすめです。
幅広い通貨ペアで運用できる
手動トラリピは、幅広い通貨ペアを運用できます。
FX会社によって、取り扱う通貨ペア数が違うからです。
マネースクエアで選べる通貨ペアは16種類ですが、外為オンラインなら26種類、中には50種類以上の通貨ペアを取り扱うFX会社もあります。
自動トラリピにない通貨ペアで運用できる点も、手動トラリピのメリットです。
少ないとはいえ、自動トラリピは厳選された通貨ペアで運用できる分迷わなくて済むぞ。
手動トラリピを運用するデメリット5選
手動トラリピを運用するデメリットは5つあります。
- 設定に時間がかかる
- 自動運用にならない
- 初心者向けのサポートがない
- 乱高下相場に対応しにくい
- 設定ミスに気づきにくい
手動でのトラリピ運用のデメリットを確認して、納得してから運用するようにしましょう。
設定に時間がかかる
設定に時間がかかるのが1つ目のデメリットです。
手動トラリピは、すべての注文を一本ずつ設定しなければなりません。
仮に100本注文を入れるとすると、手動トラリピは100回注文が必要で、膨大な時間がかかります。
自動トラリピなら100本の注文をまとめて設定できるので、時間を短縮できます。
自動運用にならない
2つ目のデメリットは、自動運用にならないことです。
その理由は、手動トラリピは自動で注文を繰り返せないからです。
自動トラリピの場合、決済注文後も自動で売買してくれますが、手動の場合は決済後にもう一度設定し直す必要があります。
手動トラリピは自分で注文し直す必要があるので、自動運用はできません。
初心者向けのサポートがない
手動トラリピには、サポートが全くありません。
なぜなら、手動トラリピはマネースクエアのサービスではないからです。
マネースクエアの自動トラリピは、ZOOMでの個別相談やオンラインセミナーなどのサポートがあります。
手動トラリピは、設定や運用戦略のサポートが受けられないので、初心者には難しいです。
本家の自動トラリピなら、運用の相談までできちゃうんだね!
乱高下相場に対応しにくい
4つ目のデメリットは、乱高下相場では再注文の対応に追われることです。
激しく乱高下する相場の場合、決済後の再注文が間に合わない可能性があります。
乱高下相場では、1日に数十本決済されるケースもあり、そのたびに新しい注文を手動で入れるのは現実的ではありません。
決済後の再設定が間に合わず、利益を取り逃がす可能性があるのも手動トラリピのデメリットだと言えます。
設定ミスに気づきにくい
最後のデメリットは、設定ミスに気づきにくいことです。
その理由は、手動トラリピは注文回数が多くなり、チェックに手間がかかるからです。
自動トラリピの注文回数は1回のみですが、手動トラリピは数十回〜数百回注文する必要があります。
注文ミスが1つでもあると大損の可能性が出てくるため、多くの注文を正しく設定し続けなければなりません。
手動トラリピを私が運用しない理由
私が手動トラリピを運用しない理由は3つあります。
- 思った以上に面倒
- 設定に迷いが生まれる
- 事前のシミュレーションが大変になる
手動トラリピの弱点がわかりますので、確認しておきましょう。
思った以上に面倒
手動トラリピは、思った以上に面倒です。
その理由は、決済後に注文し直す時間が想像以上に必要だからです。
注文数が少なく、少額で運用しているうちはいいですが、注文数が増えてくると毎日30分〜1時間程度の時間を使います。
設定にかかる時間が多く、面倒なのが手動トラリピを運用しない理由です。
設定に迷いが生まれる
運用しない2つ目の理由は、設定に迷いが生まれるからです。
手動トラリピは、投資に自分の判断が要求されます。
手動トラリピは決済する度に、再注文するか判断しなければなりません。
再注文時に迷いが生まれ、運用をやめてしまう可能性があります。
事前のシミュレーションが大変になる
3つ目の理由は、事前のシミュレーションが大変だからです。
自動トラリピの場合は、必要資金や損失の可能性がある金額を1クリックで出してくますが、手動トラリピでは全て自分でシミュレーションしないといけません。
1本1本の注文の含み損や想定損失額を計算するのは、膨大な時間が必要です。
シミュレーションに時間がかかるのも、手動トラリピを運用しない理由です。
マネースクエアの本家トラリピなら、運用前にリスクをシミュレーションできるから安心だね。
初心者は自動トラリピが手間なくおすすめ
初心者は自動トラリピおすすめです。
その理由は、設定の手間がかからず、精神的な負担も少ないからです。
手動トラリピは、設定に時間がかかりますし、設定を1つでもミスしてしまうと、大損してしまう可能性があります。
サポートの有無を考えても、自動トラリピからスタートするのがおすすめです。
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まとめ 手動トラリピは初心者には難しい!自動トラリピがおすすめ
手動トラリピは初心者には難しいため、自動トラリピがおすすめです。
好きなFX会社を選べる点がメリットですが、設定やシミュレーションに膨大な時間がかかります。
最後に手動トラリピと自動トラリピの違いについて、もう一度確認しましょう。
- 自動トラリピ設定とシミュレーションが簡単
- 手動トラリピは時間がかかる点がデメリット
- 初心者は自動トラリピがおすすめ
自動トラリピは、サポートがある手間が少ない初心者向きの投資です。
手間を省いて簡単に運用したいなら、マネースクエアが提供する自動トラリピを運用しましょう!
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