外為オンラインの評判は?サービス内容や実際に利用した感想を紹介

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外為オンライン

「外為オンラインはどんなFX会社なの?」
「外為オンラインのメリット・デメリットを知りたい」
「外為オンラインで口座開設しようか迷っている」

この記事を読むと、上記の疑問や悩みを解決できます。

この記事で解説する「外為オンラインの魅力」を理解すれば、FX初心者でも外為オンラインのメリット・デメリットが分かり、口座開設の判断材料になります。

またその判断材料を元に各社を比較すれば、自分に合った口座を見つけることができますよ。

なぜなら、私もこの方法で外為オンラインで口座開設すべきかという悩みを解決できたからです。

それでは、以下で外為オンラインの基本情報や取引ツール、そしてメリット・デメリットなどについて詳しく紹介します。

口座選びの判断材料!チェック項目

スプレッドスワップポイント取引時間口コミ長所・メリット短所・デメリットスマホアプリ取引ツール約定力情報力セミナーデモトレード入出金ロスカット口座開設方法キャッシュバック会社概要
外為オンライン

外為オンラインの基本情報

外為オンラインのレーダーチャート
スクロールできます
総合評価 70点(100点満点中
スプレッド5点

米ドル/円1.0Point(銭)をはじめ、業界最狭水準と比べて広い。

スワップポイント5点全体的にスワップポイントは低い。
情報力12.5点セミナーを頻繁に開催。そのほか情報コンテンツも充実。
約定力10点カバー先をバランスよく揃えており、安定している。
通貨ペア数10点26通貨ペアと比較的多い。
ツール10点リピート注文型の自動売買、iサイクル2取引が行える。PC・スマホに対応。
サポート5点電話・メールにて対応。受付時間は平日午前9:00~午後5:00までと24時間体制ではない。
安全性12.5点自己資本規制比率787.6%で、財務状況は良好。
(※上記データは2020年5月調べ、当サイト調査のものです)

スプレッド一覧

外為オンラインのスプレッド一覧

スワップポイント一覧

外為オンラインのスワップポイント一覧

取引時間

外為オンラインの取引時間

最大取引数量

  • L25コース・L25Rコース:1万通貨~500万通貨(南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は、10万通貨~5,000万通貨)
  • L25 miniコース・L25R miniコース:1,000通貨~50万通貨(南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は、1万通貨~500万通貨)

スキャルピングの可否

外為オンライン「店頭外国為替証拠金取引 約款・規定集」の禁止事項には、短期売買についての明記はありません。

そのため、スキャルピングを禁止しているわけではないと言えます。

ただし、外為オンラインはスプレッドが広いため、スキャルピングのように売買を繰り返す場合、コストがかさむデメリットがあります。

また外為オンライン最大の特徴はiサイクル2取引が行えることです。

スキャルピング目的で口座を開設するトレーダーは、あまりいないでしょう。

ポイント

FX会社によっては、スキャルピングを禁止しているところがあります。

スキャルピング禁止を理由に、勝っているトレーダーを解約させる場合もあるようです。

当サイト運営者の知人トレーダーも、実際に口座を凍結させられてしまった例があります。

そのためスキャルピング目的でFX会社を利用する場合は、規約の隅々まで目を通しましょう。

外為オンラインの評判は?

良い評判

  • 使いやすい機能、ツールが特徴のFX会社です。
  • 自動売買だから、損切り等のストレスとも無縁。パソコンやスマホに張りつく時間が取れない人にもおすすめです。
  • 1,000通貨の取引も可能なので少額での初心者の取引にもおすすめできます。
  • 約定力が高くそれほどスリップしないですね。

イマイチな評判

  • スプレッドが広いのが使いづらいです。
  • キャッシュバックの100万通貨達成のハードルが高いです。
  • オセアニア通貨のスワップが低い。

外為オンラインのメリット

外為オンラインには、次のメリットがあります。

  • 初心者向けの自動売買が可能
  • 1,000通貨から始められる
  • デモトレードが可能

上記の点から、初心者でも始めやすいFX会社としてオススメです。

以下、各項目の詳細を解説します。

初心者向けの自動売買「iサイクル2取引」が行える

外為オンラインでは、独自の自動売買システムである「iサイクル2取引」が使えます。

これは、リピート系注文の一種で、複数のIFO注文を出し、設定した変動幅に合わせて自動売買が繰り返される仕組みです。

外為オンラインのiサイクル2取引

これは外為オンラインが特許を出願しており、ここでしか使えません。

1,000通貨から始められる

外為オンラインは1,000通貨から取引が可能なため、最低約4,000円の少額で始められます。

そのため、いきなり大金を投下するのに抵抗がある初心者でも、リスクを抑えてFXに慣れていけるのでオススメです。

たとえば、相場が1円不利に動いた場合の損失は、1万通貨だと約4万円ですが、1,000通貨だと約4,000円で済みます。

デモトレードが行える

外為オンラインではデモトレードが行えるので、本番前に取引ツールや注文の操作を練習できます。

いきなり本番に挑むのが不安な人や、取引ツールの使い勝手を確認したい人、自分なりのトレードスタイルを確立してから本番に挑みたい人でも安心です。

メールアドレスを登録するだけの簡単手続きで始められ、手数料も無料なので、積極的に活用しましょう。

外為オンラインのデメリット

スプレッドが広い

外為オンラインは他社と比べてスプレッドが広いです。

たとえば業界最狭水準だと米ドル/円で0.3銭ですが、外為オンラインでは1.0銭です。

そのため、取引コストがかさむので、頻繁に取引を繰り返すタイプには向いていません。

たとえば、1万通貨で1回の取引コストはスプレッド0.3銭だと30円ですが、1.0銭では100円かかります。

1回あたりたった70円の差でも、100回取引すれば7,000円、1,000回だと7万円に膨らみます。

外為オンラインの取引ツール

外為オンラインの取引ツールは、シンプルで使いやすくカスタマイズ性も高いです。

そのため、初心者でも迷わない直感的な操作性を実現しています。

とくに取引経験が浅いときは、画面操作を覚えるのだけでも大変です。

しかし、外為オンラインのシンプルな取引ツールなら、より取引に集中しやすい環境でトレードできます。

スマホアプリ版

外為オンラインのスマホアプリ

外為オンラインのスマホアプリ版には、以下の特徴があります。

  • ひとつの画面に必要な情報を表示可能
  • テクニカル機能が少ない

それぞれについて、以下で詳しく説明します。

ひとつの画面に必要な情報を表示できる

外為オンラインのスマホ版では、レート・チャート・ニュースをひとつの画面に表示できます。

そのため、必要な情報をすぐに得られ、取引効率が上がります。

スマホだとどうしてもパソコンより画面が小さいので、情報力が劣ります。

しかし、外為オンラインはチャートの分析と発注を一度に行えるので便利です。

テクニカル機能が少ない?

一方、テクニカル機能が少ないデメリットがあります。

外為オンラインのスマホアプリ版では、オシレーター系は6種類(RSI、DMI、MACD、乖離率、ストキャスティクス、スローストキャスティクス)と豊富ですが、トレンド系は4種類(EMA、SMA、一目均衡表、ボリンジャーバンド)しかありません。

PC版

外為オンラインのPCツール

PC版の取引ツールは、初心者を意識したシンプルな構成になっています。

また、チャートが高機能な点もオススメです。

たとえば、複数のウインドウの整列も自在なだけでなく、お気に入りのレイアウトの保存機能があったり、チャート上へのメモ機能もあるなど、使い勝手に優れています。

シンプルだから初心者でも使いやすい

取引画面はシンプルなので、初心者でも見やすく、使いやすいです。

また、チャート上から注文が可能なので、チャンスを逃さず直感的な操作ができます。

さらに、ポジション・注文中・履歴の表示も可能なので、トレードに関する情報の確認もお手軽です。

保有ポジションをダブルクリックするだけで決済可能なので、利益確定や相場の急落時にも慌てずに済みます。

チャートツールが高機能

基本的なテクニカル指標が搭載されているほか、2種類の通貨ペアを比較可能な「比較チャート」の機能が備わっています。

たとえば、今まで米ドル/円とユーロ/円のチャートを並列して見比べていた人にとっては画期的なツールです。

テクニカルチャートと組み合わせると、エントリーや決済のタイミングを測るのに効果を発揮します。

使ってみた感想

PC用ツールはたしかにシンプルかなぁ~。
新規注文から裁量・自動を選択できるのは便利で良いですね。注文はしやすく、チャートも見やすいと思います。

僕は普段PCでしかトレードしないので、スマホツールはそれほど使いやすいといった印象はなかったです。(ただ慣れていないだけかも)

テクニカル指標は多く表示させ過ぎても、かえって見にくくなってしまうため、トレンド系の種類の少なさは気になりませんでした。

ただ、本当に自分に合ったテクニカル指標を見つけるために、色々試したい人は、別の口座でデモトレードを行うのが良いと思います!

外為オンライン

約定力:外為オンラインは高水準!

外為オンラインは約定力が高いといえます。

なぜなら、メインとなる取引の時間帯が異なるカバー先をバランス良くそろえており、システムが安定しているからです。

ちなみに外為オンラインの主なカバー取引先は、以下の通りです。

  • ドイツ銀行
  • OCBC 証券
  • 三井住友銀行
  • 株式会社アイネット証券
  • ナットウエスト・マーケッツ・ピーエルシー
  • みずほ銀行
  • ゲインキャピタル・ジャパン株式会社
  • バークレイズ銀行
  • CGS-CIMB 証券
  • ひまわり証券株式会社
  • 株式会社ライブスター証券

情報力:外為オンラインは情報が豊富

外為オンラインは情報が豊富なため、初心者でも安心です。

また、誰でも見られるストリーミング配信のほか、会員限定のコンテンツもあります。

さらに、「iサイクル研究室」を運営しており、こちらではiサイクル2取引の実績レポートが毎週更新されています。

セミナーを頻繁に開催!

外為オンラインはセミナーを頻繁に開催しています。

外為オンラインのセミナー

北は北海道、南は九州まで、全国幅広い地域で開催しています。

大阪や名古屋といった大都市圏では、参加人数が多い関係で2日間に渡って開催されるときもあります。

会場の規模にもよりますが、定員は数十名である場合が多いです。

レベル別にセミナーを受けられる

外為オンラインのセミナーは、レベル別に選べるため、初心者~上級者まで幅広く対応しています。

外為オンラインのセミナーはレベルを選択できる

また受講料は無料なので、まずはセミナーに参加するだけでも価値があります。

ちなみにセミナー会場は東京の本社ですが、ネットでも受講可能なので、東京に行けない人でも受講できます。

FXの基礎から実践まで幅広く無料で学べるので、積極的に活用しましょう。

デモトレード:外為オンラインはFXを始めるのに最適?

デモトレードは、本番の取引とほとんど変わらない環境で行えるので、練習には最適です。

いきなり本番の取引を始めるのが不安な人は、まずはデモトレードで練習してください。

外為オンラインのデモトレード

スマホでもPCでも、メールアドレスを登録するだけの簡単手続きで、無料で始められるのでオススメです。

操作に慣れたり、自分なりのトレードスタイルを見つけるのに役立てましょう。

入出金:外為オンラインは入金しやすい

入金方法は2種類

外為オンラインの入金方法は、以下の2種類から選択できます。

  • クイック入金
  • 通常入金

以下で、それぞれについて詳しく説明します。

クイック入金

クイック入金とは、24時間利用可能なオンライン手続きを使って、外為オンラインのFX口座に即時に入金可能なサービスです。

手数料無料なだけでなく、銀行の窓口の営業時間外でも、近くにATMがなくても入金できます。

そのため、口座開設してすぐに取引したい人や、相場がチャンスのときに証拠金を追加投入してポジションを買い増したい人にオススメです。

通常入金

一方の通常入金は、口座への反映に2時間前後の時間を要します。

なぜなら、外為オンラインは毎日9時、11時、13時、15時、17時の計5回、入金を確認しているからです。

また、振込手数料がかかるだけでなく、通常入金は本人名義以外では利用できないので、注意が必要です。

出金方法

出金は、取引メニューから出金指示を出して行います。

受付の締切は当日の17時までで、指定口座への反映には2営業日かかります。

もし17時以降に申し込んだ場合は翌営業日受付になるので、プラス1日出金の反映が遅れます。

さらに、電話での出金依頼はできない点にも要注意です。

ロスカット:外為オンラインはコース別に基準が違う

外為オンラインには4つのコースがあり、ロスカットの基準が異なります。

具体的には、各コースで「ロスカットライン」や「証拠金の判定タイミング」が違うのです。

ロスカット基準には大きく分けて以下の2種類があるので、以下で詳しく解説します。

L25コース・L25 miniコース

L25コース・L25 miniコースの2コースでは、有効証拠金が取引証拠金の20%を下回るとロスカットされます。

外為オンラインL25コースのロスカット内容

このコースではロスカット基準は低いものの、1日1回、決まった時間(日本時間午前6:45、サマータイムは5:45)に証拠金判定が行われます。

そして、その時間に証拠金維持率が20%以下だとロスカットされる仕組みです。

 もっと詳しく

たとえば、米ドル/円で1ドル80円のときに、1万通貨取引したとします。

レバレッジ25倍だとすると、取引に必要な証拠金は32,000円です。

そうすると【32,000円×20%=6,400円】となるので、6,400円がロスカット値となります。

外為オンラインL25コースのロスカット値

つまり、口座の残金が6,400円になるとロスカットが執行されてしまうんです。

また、このコースでは証拠金判定のルールがあるため、証拠金判定時刻に有効資金が32,000円を下回っていても、強制決済されます。

外為オンラインL25コースの証拠金判定

判定時に、その日の取引証拠金以上の証拠金が必要です。

L25Rコース・L25R miniコース

一方、L25Rコース・L25R miniコースでは、有効証拠金が取引証拠金の100%を下回るとロスカットされます。

外為オンラインL25Rコースのロスカット内容

ここではロスカット基準は高いものの、証拠金判定は行われません。

L25コース・L25 miniコースよりもロスカットされやすいですが、残る資金は多い特徴があります。

 もっと詳しく

たとえば、米ドル/円で1ドル80円のときに、1万通貨取引したとします。

レバレッジ25倍だとすると、取引に必要な証拠金は32,000円です。

そうすると【32,000円×100%=32,000円】となるので、32,000円がロスカット値となります。

外為オンラインL25Rコースのロスカット値

つまり、取引証拠金が少しでも減ってしまえば、即ロスカットとなるんです。

L25(mini)コースと比べてロスカット後に残る資金は多いですが、値動きが激しい場合や週末と週明けでレートがかけ離れた場合は、残る資金が少なくなる可能性もあるので注意しましょう。

口座開設方法:外為オンラインは3ステップで完了!

外為オンラインでは、口座開設は以下の3ステップで完了します。

  • 口座開設ボタンをクリック
  • 必要事項を入力
  • 必要書類を提出

以下、各項目を解説します。

口座開設ボタンをクリック

まずは外為オンラインの公式ホームページから、「口座開設」ボタンをクリックします。

外為オンラインの口座開設方法1

必要事項を記入

確認事項に目を通し、チェックを入れます。

外為オンラインの口座開設方法2
外為オンラインの口座開設方法3

必要書類を提出

最後に必要書類をアップロードし、申込完了です。

外為オンラインの口座開設方法4
外為オンラインの口座開設方法5
外為オンラインの口座開設方法6

申し込むと、外為オンラインから郵送で封筒が送られてきます。

この封筒の中にはIDやパスワードが記載されていますので、速やかに確認しましょう。

外為オンラインの郵送書類

ログイン後、口座に資金を入金すれば取引を開始できます。

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>※口座開設料・維持費 全て無料

キャンペーン:外為オンライン新規口座開設でキャッシュバック!

外為オンラインで新規口座開設をすると、キャッシュバックが行われるキャンペーンがあります。

外為オンラインのキャッシュバックキャンペーン

キャッシュバックを受けるための条件は、以下の通りです。

外為オンラインのキャッシュバックキャンペーンの内容
外為オンラインのキャッシュバックキャンペーンの条件

外為オンラインの会社概要

外為オンラインの会社概要

外為オンラインのまとめ

上記で紹介した「外為オンラインの基本情報やメリット・デメリット」を理解すると、今後は外為オンラインがどんな会社なのか分からないと悩むことは一切なくなり、自分にとっての向き・不向きを把握することができます。

最後にもう一度、内容を確認しましょう。

  • 「初心者向けの自動売買が可能」や「1,000通貨から始められる」または「デモトレードが可能」というメリットがる
  • 独自の自動売買システム「iサイクル2取引」があり、スプレッドは広いものの、取引に時間をかけられない人でも利用でる
  • 独自の情報ツールを持っており、情報力にも優れているだけでなく、デモトレードや頻繁にセミナーを実施しているので、初心者でも安心

「実際に使ってみないと自分に合うのか分からない」という方は、本記事や公式サイト、口コミを参考にしながら、まずはデモトレードで使用感を試してみましょう。

ぜひ、自分にピッタリのFX会社を見つけてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

外為オンライン
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この記事の監修者

河野 裕のアバター 河野 裕 代表取締役

株式会社フォーカスワン 代表取締役


約13年前に外為オンラインで取引を始めたが、初心者にありがちな小さく稼いで、大きく負けるで一発退場。

その後、復活して取引を再開。2018年のトルコリラ暴落を経験しながら、早目の損切りで逃れ現在に至る。

FXのリスクと楽しさを感じながらも日々格闘中。