初心者でも使いやすいスマホチャートを教えて!
使いやすいスマホチャートの特徴って?
スマホでチャートを確認するメリット・デメリットが知りたい
といった悩みを解決できる記事です。
最近はスマホアプリを提供するFX会社がたくさんあるので、選ぶのにひと苦労でしょう。
そこでこの記事では、効率的に使いやすいスマホアプリを見つけられるように、チャート以外の観点も含めて具体的なチェックポイントをお伝えします。
記事内容を実践すれば、FX初心者でも自分に合うスマホチャートを簡単に見つけられるようになりますよ。
それでは最初におすすめのスマホ用FXチャートについて解説しましょう。
使いやすいスマホチャートの特徴3つ
スマホチャート選びに迷ったら、次の3つを基準にするといいでしょう。
- 複数のチャートを表示できる
- ラインが引ける
- テクニカル指標が豊富
それぞれのポイントを詳しく解説しますね!
①複数のチャートを表示できる
1点目は同時に複数のチャートを表示できることです。
理由は複数の時間足を同時に分析できれば、より精度の高い予測を立てられるからです。
とくにFXのチャートは、より長期の時間足のトレンドに引っ張られる傾向があるので、長期足チャートと合わせて分析するのは効果的ですよ!
また複数の通貨ペアのチャートを同時に見ることでエントリーのチャンスもつかみやすくなります。
②ラインが引ける
トレンドラインやレジサポラインが引けるチャートが望ましいです。
理由はチャートにラインを引いてトレンドをつかみ、順張りすれば初心者でも利益を伸ばしやすいからです。
チャートの底値どうしを結んだ線が右肩上がりなら上昇トレンドで、チャートがその線にタッチしたタイミングで押し目買いエントリーします。
また底値を結んだラインと高値を結んだラインが平行ならレンジ相場なので、底値買い高値売りを繰り返して利益を狙いましょう!
③テクニカル指標が豊富
3つ目は移動平均線やボリンジャーバンド、一目均衡表といったテクニカル指標が充実している点です。
テクニカル指標を使って相場を分析すれば、勘で取引するよりも予測の精度が上がるからです。
テクニカル指標にはトレンド系とオシレーター系があり、2〜3個を組み合わせて分析するのが一般的ですね。
スマホでチャートを見るメリット3つ
まずはスマホでチャートを見るメリットから紹介します。
- いつでもどこでも確認できる
- チャンスを逃さず取引できる
- 高額なパソコン代を節約できる
①いつでもどこでも確認できる
スマホは時と場所を選ばずチャートを見たり注文を出せます。
パソコンと比べて持ち運びの負担が少なく、ポケットから取り出してアプリをスムーズに立ち上げられるからです。
通勤・通学の電車内や休憩時間、就寝前といったスキマ時間を有効活用できるのがメリットです!
②チャンスを逃さず取引できる
もうひとつのメリットはチャンスを逃さず取引できる点です。
なぜならFX会社によっては指定のレートに達した場合にメール通知機能が付いているからです。
通知を見てすぐにアプリを立ち上げて、チャートを見ながら発注できますよ。
③高額なパソコン代を節約できる
スマホでチャートを見れば、安くても数万円以上はするパソコンの代金がかからずに済みます。
ただし電波状況によっては通信に支障が出たり、スマホの契約プランによっては通信量が増えると追加の料金がかかるケースがあります。
節約できるパソコン代以上のスマホ代がかからないか要チェックですね。
スマホでチャートを見るデメリット2つ
スマホは便利ですがデメリットがあります。
- パソコンより画面が小さい
- ポジポジ病になる可能性がある
メリットと合わせて理解して、上手に使いましょう!
①パソコンより画面が小さい
スマホは物理的にパソコンより画面が小さいので、文字やチャートが小さくて見にくかったり、チャートの機能に限りがあります。
複数のチャートを同時に表示できず、相場分析が不便なケースもあるでしょう。
また、指が当たって誤操作や誤発注の原因になるかもしれません。
②ポジポジ病になる可能性がある
スマホでチャートを見過ぎると、値動きが気になって常にポジションを持とうとする可能性があります。
「10分前に買っていれば1万円儲かっていたのに」「決済せずに持ち続けていたら、たった3分で10万円儲かっていたのに」という考えを持つようになると注意してください。
FXでは短期で一発逆転を狙うのではなく、相場分析をして優位性の高いタイミングに絞り、コツコツ利益を重ねるのが大切ですよ!
チャートだけじゃない!スマホアプリを選ぶポイント3つ
スマホアプリの性能はチャート機能だけで決まるわけではありません。
スプレッドの狭さや情報配信の充実度合いなども要チェックですよ!
- スプレッドの狭さ
- 情報量の多さ
- 1,000通貨の少額取引ができるか
①スプレッドの狭さ
スプレッドが狭いとコストを抑えて取引できます。
なぜならスプレッドは1往復の取引ごとにかかる実質的なコストだからです。
2020年12月時点では米ドル円が0.1〜0.2銭、ユーロ円が0.3〜0.4銭、ユーロ米ドルが0.3〜0.4銭が業界最安水準なので、FX会社を選ぶ際の目安にしてください!
②情報量の多さ
情報配信が充実しているのも大切なポイントです。
なぜなら市場にとってサプライズとなるニュースが流れると、短時間で相場が急騰・急落するおそれがあるからです。
具体的なチェックポイントは、経済指標や要人発言の重要度や発表スケジュール、リアルタイムの情報配信に加えて、取引結果の分析ツールや売買比率なども判ると便利ですね。
③1,000通貨の少額取引ができるか
FX会社によって取引通貨単位が決まっているので、1,000通貨以下でリスクを抑えて運用できる口座かどうかを確認しましょう。
なぜなら同じ為替変動幅でも、1,000通貨取引なら1万通貨取引の10分の1の損失で済むからです。
スマホは便利なので「相場が急変してもすぐにアプリを起動して決済すれば大丈夫」と油断しがちです。
しかし2020年3月の新型コロナウイルス感染拡大時のように、数秒〜数分のうちに想像を超えて値が動くリスクがあるので、ロット数を抑えた方が安全でしょう。
スマホでチャートを見るなら!おすすめFX会社3選
スマホ用チャートのおすすめは次の3社だ!
全通貨スプレッド最安水準! デイトレに強い「GMOクリック証券」
- 全通貨最安水準のスプレッド!デイトレに最適
- 38種類のテクニカル指標があり、分析ツールが充実
- デイトレもスワップ狙いの売買も対応可能
取引ツールが使いやすく、分析ツールも充実しているので、プロのトレーダーに人気!
さらに低スプレッド・高スワップなので欠点がないFX会社といえます。
いろんなFX会社を使った結果、最後はGMOクリック証券に落ち着くトレーダーが多いのが特徴です。
システムとパフォーマンスの安定性を追求するなら松井証券!
スプレッド | ||
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米ドル/円(原則固定) 銭 (※1,000通貨までの注文の場合) | ユーロ/円(原則固定) 銭 (※1万通貨までの注文の場合) | 豪ドル(原則固定) 銭 (※1万通貨までの注文の場合) |
スワップ | 最小取引単位 | キャッシュバック |
---|---|---|
米ドル/円 円 | 通貨 | 円 |
- スマホアプリでもスグに売買できるスピード注文機能を実装
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使いやすいFXチャートで快適にスマホ取引をしよう!まとめ
上記で紹介した「スマホアプリ選びのポイント」を実践すると、今後はどのFX会社のスマホチャートが見やすいのか悩まずに済み、初心者でも自分に合う操作性に優れたスマホアプリに出会えるでしょう。
最後にもう一度、内容を確認しましょう。
チャートが見やすければ取引が上手くいって利益を出しやすくなるので、特に初心者の方は使いやすいFX会社を利用するのがおすすめです!