「松井証券の自動売買をやっている人は勝っている?実績は?」
「勝っている人の手法が知りたい」
「松井証券の自動売買ってアリ?」
このような疑問に答える記事です。
編集部で松井証券の自動売買をやってみたところ、月利5.36%を達成しました!
実際に運用してみて、松井証券は自動売買の設定がシンプルで使いやすい点も魅力的でした。
この記事では、月利5.36%を達成した自動売買の設定方法を詳しく解説しています。
松井証券は少額かつ低コストで運用できるので、初心者の方にぴったりの自動売買であるのは間違いありませんよ。
運用しているユーザーのリアルな口コミも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
松井証券の自動売買とは?
松井証券が運営している自動売買で、業界では珍しく100円から取引ができます。
特徴的なのは低コストで取引ができる点で、スプレッドが業界最狭小水準、自動売買の取引手数料も無料です。
少額からの自動売買に対応しており、かつ低コストで取引ができる。
これから自動売買を始める人にはうってつけのFX会社ね!
実際に松井証券の自動売買やってみた!月利5.26%達成
編集部では実際に松井証券の自動売買を運用し、結果は次のとおり月利5.26%の優秀な成績を達成しました!
- 運用期間:2024年8月1日から8月31日まで
- 運用資金:100,000円
- 口座資産:
- 利益:5,260円
- 月利:5.26%
※利益に評価損益は含んでいません。
運用資金が10万円と少なかったので利益は少なめですが、居酒屋1回分ほどは稼げました。
この手法で資金を100万円、200万円と増資できれば、5万円、10万円稼げる計算です。
月利5.26%を達成した儲かる設定方法を大公開
月利5.26%を達成した詳しい設定方法を解説しますね。
豪ドル/NZドルのレンジ相場を狙う!
戦略は豪ドル/NZドルのレンジ相場を狙った手法を使います。
豪ドルとNZドルは地理的に近く相関関係が高いため、レンジ相場を形成しやすい特徴があるからです。
豪ドル/NZドルは、10年以上レンジ相場を形成しているので機能しやすいおすすめの手法です。
上のチャートのように、豪ドル/NZドルは2014年以降1.00NZドル~1.15NZドルのレンジの中で推移しています。
実際に勝った松井証券の自動売買の設定
実際の自動売買の設定を見ていきましょう。
【買い注文の設定】
上限レート:1.08000
下限レート:1.06000
注文値幅:40.pips
益出し幅:80.0pips
【売り注文の設定】
上限レート:1.11000
下限レート:1.08000
注文値幅:40.pips
益出し幅:80.0pips
実際の設定画面は次のとおり、レンジの上半分にの時は売り注文、下半分なら買い注文を設定します。
レンジの上限部分にタッチしたら反発すると予測して売り注文、逆に下半分なら買い注文とシンプルな設定です。
今回はレンジ上半分を推移していたので、売り注文で利益を出しました。
設定するレンジ幅は広すぎると注文が入らず、逆に狭すぎると注文が大きくなり証拠金が足りなくなるので、レンジ幅は運用しながら少しずつ調整するのがおすすめです。
松井証券の自動売買失敗例は公式にあり
自動売買といえども、必ずしも利益がでるとは限りません。
松井証券の公式動画では、自動売買の運用成績がマイナスになったケースが公開されています。
動画の16:11あたりから、反省点を振り返っています。
トレードの成績を競い合う企画の中で、自動売買の運用がマイナスになってしまったという、公式動画らしからぬ内容です。
わかりやすい自動売買での失敗例となっており、プロによる敗因分析もされているので大変勉強になりますよ。
失敗原因
なぜ自動売買の成績がマイナスになってしまったのか、理由を確認しておきましょう。
失敗した主な理由としては、次の点が挙げられます。
- 注文レンジが細かすぎて予想以上のポジションを持ってしまった
- 1取引の注文数が多すぎた
上記2つの理由で証拠金が足りず、取引が止まってしまいました。
対策として、運用の途中で注文を減らす再設定を試みましたが、最初に負けた分を取り戻すには至りませんでした。
反省点
失敗例からわかるとおり、自動売買でも運用の設定次第では、資金不足や赤字になる可能性があります。
ではどのような注意をすればいいのか、専門家のアドバイスによると次のとおりです。
- 資金不足を回避するために証拠金には余裕を持つ
- 最初の注文段階では相場の動きがわからないので、放置せずこまめに確認し相場に応じた対応をする
- 広めのレンジを設定し、相場に柔軟に対応できるようにする
いかに自動売買とはいえ、タイトな資金や設定ではリスクが高いというわけですね。
同じ失敗をしないように、上記の点に注意した運用を心がけていきましょう。
松井証券で自動売買をするべき4つの理由
松井証券で自動売買するメリットは、次の4つが挙げられます。
- 100円からの少額で始められる
- スプレッドが業界最狭小水準で取引手数料も無料
- チャートを見ながら簡単に注文できる
- 動画コンテンツが豊富で楽しく学べる
それではひとつずつ確認しておきましょう。
100円からの少額で始められる
100円からでも自動売買ができるのは、松井証券ならではの魅力です。
1通貨からの取引に対応しており、少ない資金でも自動売買を始められます。
一般的なFX会社では、最低取引通貨単位量は1,000通貨がほとんどです。
ですが松井証券は1通貨からですから、仮に1ドル=150円の場合、最大レバレッジ25倍の適応で6円から取引できます。
負けても痛くない損失なので、初心者の練習に最適と言えるでしょう。
スプレッドが業界最狭水準で取引手数料も無料
松井証券はスプレッドが業界最狭水準だけでなく、取引手数料も無料です。
つまり、取引にかかるコストを抑えられるというわけですね。
例えば米ドル/円なら0.2銭、ユーロ/円は0.5銭と、他社と比較して狭いスプレッドになっています。
特に自動売買は複数のポジションを同時に運用するため、取引回数が多くなりがち。
そのため、スプレッドが狭いFX会社の方が有利なのは間違いありませんよ。
チャートを見ながら簡単に注文できる
チャートを見ながら簡単に注文できるのも、松井証券の強みです。
注文レンジや運用停止ラインなど、チャート上で確認しながら注文ができます。
また画面もシンプルな構成となっており、スムーズな注文の流れが実現されています。
数字だけで入力するタイプの自動売買が多い中、視覚的に注文できるのは、初心者にとって優しい機能と言えますね。
動画コンテンツが豊富で楽しく学べる
豊富な動画コンテンツも、メリットのひとつです。
下記の動画を多数取り扱っており、楽しみながら投資を学べます。
- 初心者向け動画
- 専門家による相場予測や為替情報
さらに為替情報は毎週更新されるため、プロの視点による鮮度の高い情報を受け取れます。
松井証券のデメリット
メリットの多い松井証券ですが、下記のようなデメリットもあります。
- デモトレードがない
- 取引通貨ペアが少ない
- 高頻度取引による口座凍結のリスク
運用後に後悔しないよう、デメリットもしっかりとチェックしておきましょう。
デモトレードがない
残念ながら、松井証券にはデモトレードがありません。
実際に運用する前に、デモトレードで試しておくというのができないわけですね。
ただし、松井証券は1通貨から取引できるため、ほとんどリスクなしで始められます。
むしろリアルなお金で緊張感を持ちつつ、超低リスクで自動売買ができるという点では、デモトレードよりメリットがあると言えるでしょう。
取扱い通貨ペアが少ない
取り扱っている通貨ペア数が少ないのは、松井証券のデメリットのひとつ。
取扱い通貨ペアは20通貨と、国内FX会社の中では少ないほうです。
SBI FXトレードの34通貨、LIGHT FXの46通貨と比べても、少ないのがわかりますよね。
とはいえ、主要な通貨ペアは取り扱っているので、気にするほど大きな問題ではありませんよ。
高頻度取引による口座凍結のリスク
短時間で取引を何度も繰り返していると、口座凍結のリスクがあります。
松井証券の公式サポートに、スキャルピングについて問い合わせたところ、下記のような回答がありました。
スキャルピング行為は問題なくとも、サービスに影響するような多量の取引の場合、取引に制限がかかる可能性もあるわけですね。
逆を言えば、常識の範囲内の取引であればスキャルピングは問題ないでしょう。
松井証券の評判と口コミを徹底調査してみた
編集部では松井証券の評判・口コミを徹底調査してみました。
良い評判・悪い評判、それぞれを紹介するので参考にしてみてください。
良い評判と口コミ
まずは良い評判と口コミを確認しておきましょう。
- スプレッドが自動売買では業界最狭水準
- スワップが高い
- 取引ツールがシンプル
- スマホアプリも使いやすい
やはり、ウリであるスプレッドについてはポジティブな意見が多かったです。
コストは損益に直結するので、多くのトレーダーが魅力を感じているのでしょう。
また、スマホアプリの使いやすさを評価する声もありました。
相場の急変動など、スマホでの対応を要する時もありますから、機能面で評価が高いのは大きいですよね。
悪い評判と口コミ
続いて、悪い評判と口コミを見てみましょう。
- 自動売買の注文レンジと注文が合わない
- 取引ツールが使いにくい
- アプリからの入金手続きが手間
注文レンジと実際の売買値の間で、若干のズレがおこるとの口コミが見受けられました。
シンプルな分、細かすぎる設定などは難しいのかもしれません。
取引ツールの使いにくさを指摘している口コミもありましたが、一方で評価している声もありましたので、人によって感じ方は違うのかもしれませんね。
開設して損なしのおすすめ自動売買3選
最後に自動売買が優秀なおすすめのFX会社を3社紹介します。
少額&低取引コストが魅力の松井証券も当然入っている。
他の2社も取引実績が高くおすすめだぞ!
3社とも取引ツールも使いやすく初心者向けなので、参考にしてくださいね!
勝率99.62%!FX初心者が選ぶ自動売買「外為オンライン」
スプレッド | 取引タイプ | 取扱通貨ペア |
---|---|---|
銭 | 米ドル/円リピート | 26通貨ペア |
特徴 | 取引単位 | 取引手数料 |
---|---|---|
長期運用するほど 利益を出す口座が多い 圧倒的勝率の高さ | 通貨 | 【miniコース】 1,000通貨あたり40円 【通常コース】 1万通貨あたり400円 |
- 自動売買の勝率99.62%!※
- 選ぶだけの簡単操作!5分で自動売買が始められる
- 外為オンラインで自動売買を始める人の82%はFX未経験者
※勝率について
外為オンラインにて、2022年1月3日~2022年6月30日の期間に設定されたすべてのiサイクル2取引™において、利益が発生した設定の実績です。当該期間に利益が発生した設定数を、同期間で利益が発生した設定数と損失が発生した設定数の合計を除して算出しています。当該期間は集計期間であり、設定毎の取引期間や設定条件はそれぞれ異なります。また設定毎の損益は、当該期間で確定した損益、スワップポイント、手数料、及び、2022年6月30日時点での評価損益、スワップポイントを含み、iサイクル2取引™の停止後に決済などで発生した損益は含みません。これらの実績は当該期間における過去の実績値であり、今後の利益を保証するものではありません。お取引はお客様のご判断にて開始していただけますようお願いいたします。
FXの自動売買と言えば外為オンラインと言われるほど、自動売買が有名です。
「FXの勉強をしたくない!楽して稼ぎたい」なんて人には、放置プレーでOKの自動売買がオススメ!
【松井証券の100円から自動売買】は誰でも簡単に始められる
スプレッド | 取引タイプ | 取扱通貨ペア |
---|---|---|
銭 (※1,000通貨までの注文の場合) | 米ドル/円(原則固定)リピート | 20通貨ペア |
特徴 | 取引単位 | 取引手数料 |
---|---|---|
100円からFXの自動売買できる | 通貨 | 0円 |
- 自動売買では最安値100円から投資を始められる!
- 他社では必須の取引手数料が完全無料!
- 夜間も電話サポートが受けられて初心者も安心(7時~24時まで)
【キャンペーン情報】
「投資を始めたいけど毎日忙しくて時間がない!」という投資初心者には松井証券の自動売買がオススメです。
FXは「難しい」「短期間で一攫千金を狙う」というイメージが強いですが、松井証券の自動売買は中長期でコツコツ稼ぐ手法の自動売買です!
100円から始められて、取引手数料が無料なので少額から始めてみたいという方にもピッタリです。
「マイメイト」超初心者向け自動売買サービスがついに始動!
スプレッド | 取引タイプ | 取扱通貨ペア |
---|---|---|
変動制 | 米ドル/円リピート | 16通貨ペア |
特徴 | 取引単位 | 取引手数料 |
---|---|---|
AIが取引を学習して 利益を追求するプログラム へと自動で成長 | 5,000通貨 | 1000通貨あたり1円 ※投資助言報酬として |
- 投資未経験者&初心者向けに作られた自動売買サービス
- 16,000以上のプログラムを機械学習させて理想的な運用を目指せる!
- 複数のプログラム運用でリスク分散し低ポジションでの運用だから初めてでも安心
2023年11月の勝率TOP5※公式発表
運用方法は「選ぶ・稼働する・育てる」の3ステップでとっても簡単!
稼働結果はグラフ化され、定期的に成績の良いエージェント(プログラム)に入れ替えるだけでOK。
「投資に興味があるけど時間がない、きっかけがない」という人はぜひマイメイトを検討してみては?
まとめ
いかがでしたか?
松井証券の自動売買は、少額および低コストで始められるため、初心者に最適というのがわかったことでしょう。
記事の内容をまとめます。
- 業界では珍しく100円から始められる
- スプレッドは業界最狭小水準、取引手数料は無料
- 松井証券の自動売買はレンジ相場との相性が良い
- 資金やレンジ幅に余裕を持たせることが、失敗しないコツ
- 松井証券は低リスクで始められるから初心者におすすめ!
1通貨からの取引に対応しており、スプレッドや手数料といったコストを抑えられるのが、松井証券の強みです。
デモトレードはありませんが、ほとんどリスクをかけることなくリアルトレードが体験できるのも、うれしい魅力と言えるでしょう。
これから自動売買を始めようと考えている人や、自動売買を試してみたいという方には、松井証券が特におすすめですよ。
最後までお読み頂きありがとうございました!
松井証券 自動売買 やってみた のよくある質問
- 松井証券の仕組みは?
-
松井証券の自動売買は、指定した売買ルールに基づいて注文を繰り返す、いわゆるリピート系と呼ばれるものです。
その性質上、一定の値幅の中で注文を繰り返すのを得意としており、レンジ相場において効果を最大限に発揮します。
- 松井証券でどれくらい稼げますか?
-
編集部の検証では、資金10万円をもとに月5,000円を稼げました。
当然ながら資金が増えるほど、利益も大きくなっていきますよ。
>>